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高麗人参と日よけ

高麗人参の栽培には、日よけを作ることが必要です。日よけは人蔘栽培に欠かせません。後ろを低く前を高くして、屋根を藁むしろなどで覆います。
生育初期の高麗人蔘には、特に日おおいをこまめに開閉して、日光や雨の調節に気を配らないといけません。人蔘畑は、夏炎天下になります。
もともと人蔘は木陰を好む植物ですが、夏の直射日光は生育の大敵になります。
1年目から6年目までの生長過程についてですが、毎年人蔘の地上部は枯れ、根だけで越冬します。翌春になって新しい茎を出しますが、茎につく葉柄が、1年目には1本、2年目には2本、3年目には3本と増えていきます。
6年目には6本となりますが、面白いことに7年目以降は増えません。
9月・10月が、掘り出された人蔘の堀り取りの時期です。6年根は有効成分のバランスがよく、量も多いです。
収穫風景を見ていると、人蔘の収穫は村をあげての大作業となり、人々の顔は喜びにあふれています。
なお、収穫される6年根は、人の姿に似て胴が太く、支根も長く太いものが3・4本あるのがいい人蔘だといえるようです。

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